【ADHDが急増している理由を考察 】”ADHDは架空の病気”論争を巡って

すべての病気はビジネスの餌食?

ADHDという病気の診断に、製薬会社の権威が絡んでいるという噂があります。

 

この記事で述べることは、ネットで広がっている情報を分かりやすく解説するのがメインですが、参考文献の選び方、その順番一つで、私の思想が混じってしまいます。

 

ですから、これが必ず正論だと言い切るつもりはありません。ですが、それぞれが考えなければならないことなのは事実です。

 

”ADHDは架空の病気である”論争とは?

ADHDの父の発言

2009年、ADHDの研究者であるレオン・アイゼンバーグさんが、亡くなる7ヶ月前に「ADHDは架空の病気の主な例である」と発言しました。

 

2013年に、近年の精神障害の診断の急増に疑問を抱いたアメリカの記者が、ADHDの過剰な診断と製薬会社の薬の売り上げの関係について記事にしました。

 

その際に、アイゼンバーグさんの言葉が、ドイツ語から英語への翻訳の過程で、「ADHDは架空の病気である」という表現で引用されました。

 

この記事から、製薬会社がボロ儲けをするために本当はADHDではない子供までが、ADHDだと診断されるようになってしまったという情報が広まりました。

 

アイゼンバーグさんの発言の真意は、本人が亡くなっているため分かっていません

ADHDは架空の病気である論争

しかし、この情報に触れて、「ひどい話だ」と怒る人が出てきたり、「ADHDで苦しむ人がいることも、診断を受けて薬に救われている人がいることも事実なのに、これをどう説明するの?」といった意見が出たりしています。これが、“ADHDは架空の病気である”論争です。

製薬会社の力

ただ、製薬会社が世界で大きな権威を持っているのは事実です。

 

日本でも、病院は薬を処方することで点数が貰えて、儲けになる仕組みがあるのは周知のことです。これは薬が儲かるための仕組みとも言えます。だから、自然治癒で治る病気にも薬を出すことが度々問題になります。

 

それに、前述のアメリカの記事によると、製薬会社と精神医学の研究者が繋がっていて、そこにお金が動いていたのは事実だと言っています。

 

つまり、医学の様々な定義は、純粋な研究結果だけを元にしているものではなく、研究者にお金を払って、製薬会社が操作しているものだと言っているわけです。(そういうニュース、以前にもありましたね。)

薬を飲むかどうかは自分で決めるしかない

じゃあ、どうすればいいの?と思うかもしれませんが、これらの話が事実であろうがなかろうが、私たちはその判断を自分で決めなければいけません

 

薬を飲むか飲まないか、という判断について、興味深い話があります。

 

抗うつ剤は、8割のうつ病患者に効かない?

アメリカのペンシルバニア大学の研究チームが、抗うつ剤の効果について調べました。

【調査方法】

軽度のうつ病患者、中度のうつ病患者、重度のうつ病患者のそれぞれの集団を二つに分けて、一つのグループには「抗うつ剤」を服用してもらい、もう一つのグループには「抗うつ剤と伝えているが、有効成分は含まれていない偽の薬」を服用してもらい、その回復度の差を見る。

 

【結果】

重度のうつ病患者のみ、その差が認められ、軽度と中度の患者では、偽の薬でも抗うつ剤でも効果にほとんど差がみられなかった

 

つまり、抗うつ剤を飲んで救われていると思っている人の8割が、ただのプラセボ効果で良くなったと感じているだけだという結果が出たと言うのです。

参考サイト
抗うつ薬は8割の患者に無意味!?

インフルエンザは自然治癒する病気!?

もう一つ、興味深いお話を紹介します。

 

現在の日本では、インフルエンザにかかると、必ず病院に行かないといけないような仕組みになっていますよね。治癒証明書がないと、学校や保育園にも行けません。

 

では、インフルエンザになったら、必ず薬を飲まないと治らないのでしょうか?

 

答えは、体力のある人は自然治癒で治ります。

 

インフルエンザは高熱が続くため、体力のない人などが重篤な状態になることがあります。だから、心配で病院に行くのは賢明だと思います。

 

しかし、タミフルは一週間ほどすれば必ず治る病気なので、体力のなさが問題なのであれば、その薬はタミフルでなくても大丈夫かもしれない、とも言えます。

 

タミフルと言えば、一時期、異常行動を促すとされ危険視されました。それが今は一転して「危険性は認められない」という見解が広まり、医者もニコニコしながら、「もう大丈夫だと証明されたので大丈夫ですよ」とタミフルを処方します。

 

異常行動はタミフルのせいではなかったと100%証明されたわけではないのに、タミフルは使っても大丈夫だという情報がこんなに早く大々的に流れているのは、タミフルを開発した会社が大きい力を持っているからと言えなくもないでしょう。

そもそも薬は症状の根源を治してはくれない

薬では完治しないADHD


ADHDの患者は、いつもがっかりします。

 

コンサータもストラテラも、ADHDを治療する薬ではないと知るからです。
これを飲んでいる間だけ、ADHDの症状が軽減されるだけだからです。

 

実は他の薬も同じ

では、他の病気の薬はちゃんとその病気を治療してくれる薬なのでしょうか?

 

例えば、頭痛がひどい人が病院を訪れました。医者は、色々検査した結果、特に異常が見当たらないので、ストレスや疲れのせいでしょうと言って、痛みを鎮静するロキソニンなどが処方されます。

 

その人は薬を飲むと、頭の痛みがなくなりました。
では、この人の症状の原因は治ったのでしょうか?

 

治っていませんよね。飲むのをやめたら、また痛みは戻ります。飲むのをやめても痛まなくなったとしたら、それは薬を飲まなくても治まっていたことになります。

 

長期服用のリスク

そして、薬を飲んでいる間だけ治まる頭痛には、長期間、頭痛薬が処方され続けます。その間、頭痛の原因となる問題は放置され続けています。

 

しかも、頭痛薬を常用していると、やめられなくなります。薬を中止すると、余計に痛くなり、頭痛だけでなく吐き気やめまいなどに襲われることもあるからです。

 

だから、やっぱり飲まないといけないんだ、と飲み続けたり、薬の量を増やしたりしてしまいます。

 

しかし、薬をやめれば、2~3週間ほどでその症状は治まると言います。

 

医者が出してくれたからと、疑いもせずに飲み続けることの危険性がうかがい知れます。

 

薬が病気を生む

このように、薬を飲むことで表面的な症状は治ったように見えるけれど、むしろ体の中は悪くなっていて、今度は頭痛じゃなくて血圧が上がるなどの症状で表面化します。

 

頭痛薬のせいで血圧が上がったのだとしても、頭痛薬をやめて血圧を下げる薬を出されるだけです。もし、頭痛の原因が運動不足による血流の悪さだったとしても、こうやって薬による一時的な対処治療をすることで無かったはずの病気を作り出すことがあるのです

 

私の知人も、最初はただ血糖値が高かっただけだったはずなのに、薬を増やしていき、とうとう透析をしなければ生きられない体になりました。

 

透析を開始してしまえば、もう二度と医療から離れることはできません。これは、治療に成功したのでしょうか?それとも、医療ビジネスに成功したのでしょうか?

 

医者は頼れるが、鵜呑みしないこと

医者は、マニュアル通りの処方をします。良い先生はたくさんいて、儲けのためではなく、その人に合った薬を出してくれている人もいます。

 

それでも、西洋医学の基礎自体、体の部分ごとに切り取って考える医療なので、根源を治すことはありません。

 

癌の原因となる習慣をなおしてくれるわけではなく、癌細胞そのものを切り取って出してくれるだけです。(もちろん、そういうのは西洋医学の得意分野で評価すべきです。考えもなしに癌の民間療法に流されるべきではありません。)

 

こういった背景があるので、薬を飲むときにはその目的をしっかり自分で考えなくてはいけません。

 

ただ、意思が弱くて、強制的に補助してもらうしか治療方法がないときには、薬は飲むだけでいいのでとても便利なのは確かです。上手に付き合うことが求められます。

参考サイト
頭痛薬を使い続けると効かなくなるというのは、本当ですか?

 

あるはずのなかった病気という概念

信じるべきものは何か?


ここまで来ると、少し勘づいた人もいるのではないでしょうか?

 

ADHDに限らず、社会的な定義によって、今までは「正常」であったはずのものが「病気」になってしまうことがあるという考えもできてしまうということに。

 

医療や薬の服用によって、ありもしなかった新しい病気が生まれてしまうこともあるということに。

 

医療関係者は言います。
ネットにはびこる、医療に関するガセネタに気をつけてください、と。
日本医師会やきちんと免許を持った病院の医師の話以外は信じないでください、と。

 

でも、反対に言えば、医療関係者は、医療というビジネスを妨げる情報は流しません。医者離れを促したり、薬が売れなくなったりするような情報を堂々と流すことはありません。

 

だとすれば、全てを鵜呑みにしても大丈夫なのか?という視点は、自分が持たなければなりません。

 

全ての薬は毒


薬は、人の体にとって、多かれ少なかれ、「毒」だと言われています。

 

その代償として薬の効果を得られるのです。

 

私が薬に批判的だから過激に言っているのではなく、薬剤師や医者を目指す学生はみな、このことを大学の講義で習うと言います。

 

副作用(毒の影響)の方が大きいのであれば、その薬を飲むメリットはないということになります。

では、ADHDの対処薬であるコンサータやストラテラは、飲む価値があるのでしょうか?

 

ADHDにコンサータは必要なのか?


ADHDと診断された場合、大人は特に、職場等で一刻も早く解決したいので、薬による治療が勧められます。

 

薬を飲むと、夜に寝られなくなったり、副作用で倦怠感があったりしますし、一度精神科に通ってしまうと、5年ほど加入できない保険も存在します。

 

それでも飲みたいメリットがある場合は、自分の適量を見つけるまで、薬の調整を繰り返します。

コンサータの必要性、使用感をお伝えする前に、まずはADHDとは何かをお話しておきます。

ADHDとは?

ADHDの定義

ADHDとは、注意欠陥多動性障害のことです。
Attention-deficit hyperactivity disorderの頭文字を取っています。

 

多動性・衝動性・不注意という3つの症状が見られることが特徴です。この3つの症状の現れ方は、人によって様々です。

診断方法

基本的には、医師による面談と発達検査と呼ばれるテスト(WISC-4、DSM-5など)の結果から判断されます。全検査IQと、言語理解、知覚推理、ワーキングメモリ、処理速度という4つの指標の得点をもとに診断されます。

 

一般的には、それぞれの指標が示す数値の差が10点以内に収まるのがバランスの良い発達状態と言われています。

治療方法

子供のADHDの場合、療育指導がメインとなることも多いのですが、多動性・衝動性が目立ち、教室に座って居られない・他者に危害が加わるという場合はコンサータなどが処方されます。

 

大人の場合、カウンセリングを受けることはあるものの、経過報告しながら薬の量を増やすか減らすといった治療しかなされないことがほとんどです。

診断の基準は曖昧

とはいえ、全てこれらは人間が今までのデータをもとに考えた判断基準をもとに、検査を受けた人間の表面的な行動によって診断されたものです。

 

これは精神病と呼ばれる病気全てに言えることですが、その診断をする人間によって結果は変わる曖昧なものです。

 

でも、その結果によって人体に大きな影響を与える薬が処方されるのです。薬の効き目は、人によってまちまちですが、その毒性自体は、誰にとっても同じです。

筆者の使用感(コンサータ)

筆者は、コンサータを半年ほど使いました。

 

18mgから始めて、1ヶ月ごとに27mg、36mg、54mgと増やしていきました。

筆者の場合、最大処方量は72mgです。

 

主治医曰く、72mgまで増やしてみないと、コンサータが自分にとって本当に効果があるかどうかは断言できないとのことでした。だから、まずは最大処方量まで増やしてみて、それからその後のことを考えましょうと言われました。

 

コンサータを飲んで得られた効果

私は不注意優性型のADHDで、

仕事のミスが多い
事務作業が苦手
掃除が苦手
順序立てて話すのが苦手
待てない

といった特徴があります。

 

コンサータが36mg以上に増えてから、

落ち着いて本が読める
上手く意見を伝えられる
少し掃除ができている
昼間、眠くならない
仕事のミスが少し減ってやる気が出る

といった効果が見られました。体感できる変化はあると思います。
ただし、行動や仕事の結果にまで繋がるという過度な期待はしないほうがいいかもしれません。

コンサータの副作用

私がコンサータを飲んでいた間に起きた、不調は以下のようなものでした。

・夜、なかなか寝られない(3~5時まで、布団に入っていても眠くならない)
・食が湧かない(ダイエットにはいいけど、必要な栄養も欲しくない)
・夕方にどっと疲れがくる
・緊張や疲れがあると、ガクガク震えてしまう
・動悸がする
・時々、頭が真っ白になって意識が飛びそうになる

コンサータをやめて気付いたこと

コンサータをやめた

私は職場復帰に向けてコンサータの量を増やしていましたが、諸事情で退職することにしました。

 

そのため、薬を飲むモチベーションが下がってしまったことと、上に書いた、病院で処方される薬のせいで、なかったはずの病気にかかってしまうという話を聞いてしまったことで、薬を飲みたくなくなってしまいました。

 

そして、54mgまで増やして毎日欠かさず飲んでいたコンサータをピタリとやめてしまいました。

薬をやめた結果

でも、特に日常的に困ることはありませんでした。

忙しく働かなければならない仕事がなければ、私は薬を飲まなくてもなんら困らないのだと分かりました。

 

以前は、薬を飲まないとやる気が出ず困っていましたが、好きなことをしていれば、進んで勉強も継続できてしまうのだと分かりました。

 

上手い話のようですが、本当です。

 

もしかすると、半年薬を飲んでいる間に、良い習慣が身についていて、薬をやめても継続してその習慣が続いているのかもしれません。

副作用がなくなった

でも、薬をやめてからは夜に眠れないということは減りましたし、食欲もきちんとあります(本当は食欲はちょっと減って欲しい)。

 

むしろ、栄養をきちんと摂るようにしたことで、集中力も十分あるし疲れにくくなったと感じています。

 

薬で強制的に脳を刺激するよりも、まずは頭の働きをよくする栄養(アーモンドとか、レモン水とか、発酵食品、卵など)を食べる方が効果が確実だと感じています。

睡眠の大切さ

そして、当たり前のことですが、睡眠をしっかり取ることも大切です。

 

どんなにたくさん薬を飲んでも、睡眠が足りていない、体力がないときは、コンサータの効き目が実感しにくいという意見をネットでもよく見ます。

ADHDじゃなくなるかも?

薬を飲むか飲まないかは、あなた自身の選択ですが、栄養や睡眠が不完全なまま診断を受けているとすれば、もしかしたら日常生活で困るほどの症状でなくなることもあります。

 

つまり、生活習慣を変える人が増えることで、急増していたADHDが減る可能性もあるということです。

 

試してみる価値はあると思います。詳しく知りたい方は、メッセージやコメントをください。お力になれるかもしれません。

 

(ただし、すでに長期間、服薬を続けてきた方は、急にやめると不調が出ることがあります。それは、薬が必要だから不調になるわけではなく、薬を飲むことに体が慣れているからですが、不調が出たら休める環境でやめないと危険なことがあります。)

ADHDが急増した理由

ここまで、ADHDは架空の病気であるかどうかについて話しました。

 

ADHDの症状で悩んでいる人がいるのはもちろん事実ですし、コンサータが一定の人の効果をもたらしていることも事実です。

ただし、コンサータという薬を飲むことが本当の解決になるのかは分かりません。

 

ADHDが急増した理由

1.ADHDの薬の開発とともに、薬の利用者を増やすために診断が出やすくなったのではないかという仮説。

 

2.栄養が偏っていたり、睡眠不足であったりといった良くない生活習慣が慢性化しているから。

ということができます。

生活療法と薬物療法

生活の改善を図った方が、確実で継続的な治療になることは少しは伝わったかと思いますが、依然として医療現場では薬の治療がメインなのにはADHDの特性が強く関わっています。

 

ADHDなど発達障害をもつ人には偏食家の人が多いので、食事療法はとても大変な道のりといえます。こだわりも強いため、生活習慣を変えることをひどく嫌がることがあります。

 

でも、栄養が偏った状態だったり、悪いクセが習慣になっているからこそ降りてしまったかもしれない診断を鵜呑みにして、症状を回避するには「服薬しかない」と思い込むのは危険です。

薬はお守りみたいなもの

薬を飲んでいたとき、私も「薬を飲んでいる安心感」がありました。

これを飲んでいるから、今日は大丈夫。

そういう気持ちが、ミスを減らしてくれたのではないかと考えています。

 

だから、薬を盲信していたときは、薬を飲み忘れただけで不安になり、ミスが増えまくりました。でも、薬に対する意識が変わった後は、薬をやめても、生活におけるミスは別に増えていません。

 

とにかくよく考え、調べてから飲み続けた方が良いと思います。

ADHDが架空とまではいわないが、思い込みで症状はだいぶ変わる

ここまでの書き方がなんとなくお医者さんは分かっていない、みたいに感じていたらすみません。お医者さん自体は悪くありません。薬と上手く付き合い、利用していけるという方は飲むことで上手く対処できて良いと思います。

 

何も考えずに薬を飲み続けるのは危険ですよ、ということです。

 

お医者さんがこう言っていました。

発達障害のほとんどは個性の強い性格です。

 

それが、日常生活の中であまりに困るようだったら、診断名を出して周りに情報共有しておくと、生活しやすくなりますよ、という考えです。

 

だから、あなたのその個性を、障害にせず、強みにすれば良いと思うのです。

そうすれば、「ADHDだからどうのこうの」と言わなくてもいいのです。

 

薬を飲まなきゃ治らない病気というわけではないのですから、そういう意味では、架空の病気と言えるかもしれませんね。

 

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こちらは、具体的にお仕事についての情報配信をしています。

『ADHDの在宅ワーク始めたい!』
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コメント

  1. きゃらうぇい より:

    わたしは、コンサータの18mgを飲んでいます。
    一時期増量したのですが、頭痛が続いたので一度減らして、
    ストラテラを追加してみました。
    でも、わたしのADHDは注意欠陥が主体のもので、多動はないので、
    ストラテラがまったく効きません。
    その上、ストラテラを飲むとお腹がだるくて辛いので、
    結局コンサータ単剤に戻ってしまいました。

    わたしは薬剤師なので、
    シンプルなミスでひとを殺してしまう可能性もあります。
    (そういう致命的なミスは、今まで無いのですが)
    ADHDの診断がついたときには、仕事を辞めようとも考えました。

    ですが、診断がついたその時、もう50代の後半だったんですよ。
    薬剤師としての転職は何度かしましたけれど、
    長い職歴の中では管理職をやっていたこともあります。
    幸いにも医療事故を起こしたこともなく、
    今まで薬剤師として仕事を続けてきました。

    ですので、薬剤師の仕事を続けていくために薬を飲むことにしました。

    あなたは、ADHDもインフルエンザも、
    薬を飲んで治るわけじゃないから要らないという理論ですよね。
    (違ったらごめんなさい)
    でも違いますよ。
    多くの薬は治すために飲むのでは無いのです。
    QOLを改善するためで、体を悪くしないために飲むものでもあります。
    わたしの主治医は、
    「君は素人じゃないんだから、薬をどうするか自分で判断して」
    というスタンスです。

    だから、必要があれば使うし、必要がなければ使わないというのが
    正しいのだと思いますよ。

    ・・・なんてことをいうと、糖尿の患者さんが
    次々とくすりを使わなくなりそうでコワイんですけれどね・・・。

    あと、製薬会社が儲かるかどうかは別にして、
    病院や薬局は、薬を少し出そうとたくさん出そうと、
    あるいは、高い薬を出そうと安い薬を出そうと、利益は変わりません。
    むしろ、たくさん薬を処方するとペナルティ的に処方料が安くなります。
    日本の医療がそういう仕組になっているのを患者さんたちは知りません。

    医学を知らないひとたちが、数字を絡めて批判する話は、
    話半分くらいの気持ちで読んでおくのが良いと思います。

    更にもう一言、薬は効果も人によってまちまちですが、
    毒性も人によってまちまちです。お間違い無きよう。

    • 只野 真子 より:

      きゃらうぇいさんへ

      お返事が大変遅くなりまして、気付かないかもしれなくて本当に申し訳ありません。

      貴重なご意見、ありがとうございます。
      真摯に受け止めなくてはなりません。

      私自身、お薬に救われていた時期がありましたし、
      まさに治療というよりQOLを上げるためという認識です。

      お仕事を続けるまでのあと数年を乗り切るために、などだったら、
      むしろ有効に利用するのがカシコイ選択だ、と思います。

      この記事は、少し書き方が過激に感じられたかもしれませんね。
      それは反省しないといけないと思います。

      ただ、薬は一度飲むと、脳はその状態に順応していきます。
      薬は抜けていくといいますが、やはりそれがないと
      上手く働かない、脳が怠けるようになっていきがちです。

      薬を飲んで、生活を良くする道もあっていい。
      でも、そのままの自分でも生きられる道を見つけたい。

      長期的に人生を考える上で、薬を飲まずに自分の本来の力を発揮して生きる道を模索したい!

      という一つの考え方を、私は支持している、というだけです。

      私はきゃらうぇいさんの人生を素晴らしいと思いますし、
      否定したいなんて思いませんし、

      糖尿病の件なんて、本当にそう思います。
      私も身内に血液透析をしている者がおりますが
      私がいくら薬否定派であろうと、
      口が裂けてもそんなことは言えません。
      一生、薬なしでは数日も生きることができないのですから。

      きゃらうぇいさんのご意見、これからも胸にとめておきたいと思います。
      またご意見ありましたらお聞かせください。

      メルマガもしております。ご意見等、お聞かせくださると嬉しいです。
      https://www.freeneo-b22.com/~user338/neo/usrctrl.php?mag_id=1

  2. 中村千里 より:

    55歳女性です。
    私と次女27歳、次女の長男5歳がADHDと診断されています。
    私は不注意くらいでそれほど困っていないので、薬はステラトラ 10mgを処方されていますが、頭痛のため、飲んでいません。
    次女は不注意に暴言や衝動性ありでステラトラ 40ミリ服用しています。
    多重良くなっているかな?くらいです。
    孫は薬はまだ処方されてません。
    療育を始めるところです。
    規則正しい生活、またADHDに良い栄養など、教えてください。

    • 只野 真子 より:

      中村さま

      コメントありがとうございます!
      コメントに気付くのが遅くお返事が遅れましたこと、お詫びします。

      娘さんはストラテラを服用中で、お孫さんはこれから療育を始めるところなのですね。

      まず、ゴールをどちらにするか?でやることが変わってきます。

      それは、多数派の一斉教育や社会に適応できる人間を目指すのか、
      それとも、自分の特性を理解して受け入れて、特性に合った環境を整えて、
      生きやすい考え方を身につけ、自分にあった仕事に就いて生きていく道を選ぶのか。です。

      それによって、やるべきことは変わっていくと思います。

      まずは、天然だしを使ったお味噌汁を食事に取り入れる、というのがやりやすいと思います。具材は、お孫さまが好きな具材にして、できるだけ食べてくれるようにしてみてください。お豆腐も、トリプトファンが含まれていて、オススメです。

      そういう記事も、また書きますね。ありがとうございます。

      良かったら、メルマガも書いているので、こちらを読んでいただけると、ヒントがあると思います^^*
      https://www.freeneo-b22.com/~user338/neo/usrctrl.php?mag_id=1