ADHDを理解してもらうための1番効果的なポイント

ADHDの生き方を良くしたい

 

ADHDの当事者ブログで、
本人の顔を公開している人が
一体何人いるでしょうか?

 

そして、何年も継続して更新のあるブログが
いくつあるでしょうか?

 

 

実は…何人もいますが…
でも、やはり少数派です。

 

それだけ、「発達障害者」であるというのは、人に言いにくいものだということです。

 

ネットに顔を出して活動をしている人が、賞賛されているような記事も見かけます。

そんなにスゴイことでしょうか?

スゴイのだとしたら、
どうしてなのでしょうか?

差別のない社会とは、
一体どういう状態を言うのでしょうか?

 

少なくとも、あなたが望む社会とは、
同情してくれる社会なんかじゃないはずです。

 

それでもやはり、
私だって今も、ビクビクしながら
自分の顔写真を晒しています。

(と言いながら、少しでもマシに見えるよう、ちゃっかり写真加工してます。ぐはぁ。)

 

発達水準はグラデーションになっている

 

通常学級にも、発達障害のグレーゾーンの子供が6%ほど在籍しているというデータがあります。

 

グレーゾーンとは、
発達障害を持たない人を白
発達障害を持つ人を黒と表現して、
その間にいる人のことを言います。

 

つまり、私たちの能力というのはグラデーションのように分散しているわけです。

 

だから本来、障害者健常者の二つに分けられるようなものではありません。
ほんの数ミリの差で、診断を貰っていないだけの健常者も存在するわけです。

 

さらにいえば、
その黒と白の軸は、一本ではありません

 

言語理解、知覚推理、短期記憶、処理速度などの能力ごとに分けて考えられます。

 

だから、言語理解の面で言えば、発達障害者どころかずば抜けて優秀なのに、処理速度だけが遅いために発達障害者の診断をもらったという人は珍しくありません。

 

発達障害について詳しくない人は、ADHDが遺伝しやすいと聞くと、「ADHD遺伝子」みたいなものがあると思っている節があります。それがあるから受け継がれている、と。

 

でも、そんな単純なものではありません。

 

もともと、これらの特性は、
特徴の強い性格の一つです。

 

だから、親子でADHDだとしても、その性質は同じではありません。
知能テストの結果もグラフも同じにはなりません。

 

そんなの、当たり前だと思いますか?
でも、この世には勘違いしている人がほとんどなんですよ。

 

それを正すのは、簡単なことではありません。

 

興味関心のないことを理解するために耳を貸す人なんて、そんなに多くはいません。

 

あなただって、
「相対性理論に実は誤解があったので
どうか少しでもいいので聞いてください!」
と言われても、

 

「いやいや、そもそもわかんないし、
誤解してても問題ないので…」
って断りますよね?

 

私も断ります。
分からないですし、聞くメリットがありませんから。

 

アインシュタインさん、ごめんなさい…

 

でも、SEKAI NO OWARIの深瀬慧さんや栗原類さんがADHDを抱えているけれど成功したという話は、ADHDの当事者以外も興味を持ってくれましたよね。

 

どんな風にして乗り越えたんだろう?とか、
どうやって成功したんだろう?とか。
知りたいですよね。

ADHDを理解してもらうために

 

だから、私たちがADHDを理解して欲しい、
発達障害を理解して欲しい、と思うならば、
それは相手にとってもメリットがなければいけません。

 

興味を持って貰えなければ、聞いてもらうことができないので、理解なんてそのまた先のことです。

 

では、どうすれば理解してもらえるのか?

 

それはまず、

 

「この辛さを分かって」という
辛そうな表情をやめて、

 

自分自身が羨まれる人生を送ることです。

自分らしく輝いて楽しく生きることです。

 

そうすれば、「どうしてあなたはそんなに生き生きと楽しそうなの?」と聞く耳を持ってくれるでしょう。

 

いやいや、それができるなら、とっくにやってるよ。
できないから障害者なんだよ、と思いますか?

 

ADHDだけの人はまだいいよ。
自分はアスペルガーも持ち合わせてるから難しいよ、って?

 

そうでしょうか?

 

あなたは本当にただの障害者ですか?

 

特技も何もない障害者ですか?

診断を貰う前も障害者でしたか?

 

ADHDという診断がついたのなら、
確かにこの世の西洋医学的にはADHDに分類される人間です。

 

でも、それはただ単に、医学界の基準に基づいてつけられた診断名だし、社会的に劣った人間ということではないはずです。

 

「ADHDなんです」と言うと、「お気の毒に」って顔をされるから、言い出せない。

 

だから、自分の苦手なことを手伝ってもらえない。

 

本当は自分の得意な部分だけ任せてもらえれば活躍できる仕事の場はいっぱいあるかもしれないのに。

言い出せたとしても、いつもどこかで気を遣われてしまう…

 

そんな人生でいいのですか?

 

私は嫌です。

 

そして、自分の大切な家族にも、

これからを担うこの世の全ての可愛い子供たちにも、

そして同じように苦しんできたあなたにも、

 

笑顔で「生まれてきて良かった」と言い切れる人生を送って欲しいと思っています。

もちろん、障害になんて興味も理解も示さない人たちにも…

 

これは本気です。
心からそう思います。

 

だから、このサイトで私が伝えていくのは、そのお手伝いとなる情報です。

 

働き方、薬や症状との向き合い方、ADHDに関する情報に対する考察などをお伝えしていきます。

ADHDの働き方として、主にフリーランスとしての働き方を推奨しているので、私自身のライターとしての働き方や、起業しやすいビジネスなどをご紹介していきます。

 

というのも、発達障害を持っていることを公表しても、能力が劣っていると思われないためには、自分が仕事である程度以上成功していることが重要だからです。

 

決して、収入で人を判断することを推奨しているわけではありません。

 

それでも、収入というのは誰にでも分かりやすいバロメーターです。

だから、元教師が金儲けの話をするなんて!と嫌な気分になる方は、読まなくて大丈夫です。

 

でも、学校で「お金の稼ぎ方」は教えてくれなかった。
だから、仕事を辞めたら一銭も稼げない現実にぶち当たるのです。

 

私が教師を辞めた理由はたくさんありますが、
辞めると決めたときに自分を納得させる材料となった一つが、
社会に適応できなかったとしても、
生きていけるスキルがあることを伝えたい
ということでした。

 

義務教育でしてくれる職業教育は、全て「雇われること」をゴールとしています。

 

すでにある仕事に所属するための教育です。
このシステムの中にあっては、学校の勉強やその成績が役に立ちます。

 

でも、フリーで何かしようと思ったら、その知識のほとんどは役に立ってくれません。
実践で使う方法なんて習っていないからです。

 

とはいえ、自分の中にすでにあるものは、役に立ちます。

その「価値」に気付く力が、これから大事になってきます。

 

同じように、テレビゲームに明け暮れている引きこもりであっても、一人はただゲームを「消費」しているだけ。一方は、そのゲームを実況中継してYouTubeにアップすることで月に何十万という収入にしている…

 

こういう差が広がってしまうのは、あなたの中に、「身近なものが価値あるものに変わる」と気付く視点が育っていないからです。

 

そういう視点を、このブログではお話していきたいと思います。

 

できる限り、

途中辞めになって諦めてしまった…
言われた通りにしたけど、上手くいかなかった…

のまま投げ出してしまう人を作りたくないので、

 

わかりにくいこと、
実践しにくいこと、
質問やクレームなどがあったら、
気軽にコメントやメールをください。

 

喜んでお聞きいたします。

 

これは、ADHDと向き合うために教師を辞めた私だからこそ出来る活動だと思っています。

 

「あの先生、ADHDだったんだ~。へえ~、だから辞めたんだ~。」で終っては意味がありません。

 

「へえ!ADHDって、環境が整えば、こんなに活躍できるんだ!」
「食事療法って嘘じゃなかったんだ!」
「障害があるとかないとかよりも、こんな生き方したいな!」

 

ADHDと公表したら、

やっぱりADHDだったな。

ではなく、

そんなの関係ない!
素敵な人は、素敵!それだけだ!

と言われるべきです。

 

あなたの人生が前へ進むことを、
心から願っています。

 

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コメント

  1. みぃ より:

    只野真子さん、はじめまして。
    こちらのブログを初めて読ませていただき、たいへんADHD当事者等に対する熱い想いが感じられました。
    そんな私は今現在大学2年生で今年の春に精神科医からADHDからの2次障害で鬱を生じているのではないかと言われた者です。

    私は枠にハマった働き方をするのはあまり合わないだろうというか、週5も働きたくないとでさえ感じているので(せめて個人的な理想としては月火の水曜休み、水木の週4勤務がいいです(笑))、よくほかの皆さんは週5勤務やっていけるよなあと思っています。そんな中で少し前からアフィリエイトで稼ぐのもありなのかなと思って、去年の秋ぐらいにやりはじめましたが、ADHD特性の影響もあってなのかはわかりませんが、なかなか集中力が続きません。ましてや、大きな声で学生ローンで10万円借りてまでしてアフィリエイトの情報教材を買っただなんて言えません。。。(-_-;)

    少しどころかかなり話が脱線してしまったのですが、記事だけに限らず集中力を保つにはどうしたらいいと思いますか?学校のレポートでも言えますが、書くときは書き、その情報を見てるとずっとそのことばかりを検索していることが多かったりします。そこの切り替えをうまくできればと思うのですが、なかなかうまくいきません。。。集中力がないときは本当にない感じです、特に鬱状態に近い今の私からすればです。。。追記で言えば、文章をまとめる力もないと思います。レポートといった学校の課題でさえも、文章を要約するのが本当に苦手です。

    もしそちらが経験あればでも大丈夫なのですが、ADHDと鬱病のどちらの薬から処方していただいた方がいいと思いますでしょうか?ここ最近の症状としては、無気力感がひどく、意味もなく涙が出ることが多いです。それは、相手に非難された場合でなくてもです。。。

    精神科医ではないのに、すみません。。。
    わかる範囲で大丈夫ですので、なにかコメントいただけたら嬉しいです。

    • 只野 真子 より:

      みぃさん、コメントありがとうございます。

      大学生とのことで、まさにこれからのことを 
      考えたい時ですよね。

      私は就職1年目に「ナルコレプシー」という診断を受けて、
      リタリンというお薬を飲み始めました。

      車の運転中にも眠ってしまうため、
      衝突事故を繰り返し、

      病院を勧められたのでした。

      そこで、私はリタリンという、
      ADHDに出されるコンサータと同じ成分の薬を
      処方されるようになりました。

      確かに居眠りはなくなったものの、
      ウツのような気持ちが拭えず、
      無知ながら「セロトニンが増える薬をください!」
      などと医者に頼んでいたものでした。

      で、ずっとそんな辛い精神状態でしたが、
      一度仕事を辞めて大学院へ入り直しました。

      すると、悪い症状は目立たなくなり、
      私は薬を飲むのを辞めました。

      私はその間、勉強をまあまあ頑張れたし、
      試験などにも合格できました。

      今までは薬なしでは無理だと思っていたのに。

      で、もう一度就職して1年目に、ADHDの診断を受けました。
      コンサータを処方されるようになってから、どんどん気分が落ち込み、
      リーゼという精神安定剤をもらうようになりました。

      その後、妊娠したため、飲めなくなって、
      辛い日々でした。

      けど、産休に入って、すぐにその症状は治まりました。

      もちろん、片付けが苦手なのが治るわけではありませんが、
      鬱状態のことです。

      その後、もう一度薬を再開しましたが、
      やはり環境そのものがウツを引き寄せていたのだと気づき、
      仕事を辞めて、フリーランスになりました。

      集中力が途切れることや、興味が分散することはありますが、
      周りの人に引き戻してもらって頑張れています。

      私がみぃさんに伝えたいことは、
      みぃさんの個性や才能は得意な部分を磨き続ければ、
      どんどん光るということです。

      そのためには、薬には頼らず、むしろ何も飲まず、
      体の健康を極めることで解決して欲しいと思っています。

      私自身も、仕事の環境を整えることと、
      栄養面に気を遣うようになってからとても調子が良いです。

      ジャンクフードを控えて、野菜を多めにとる、
      とかそんなことからで良いと思います。
      ADHDの薬もうつの薬も基本、劇薬です。
      飲まないのが1番です。

      だから、、もしも大学に希望が持てないのでしたら、
      勇気を出して辞めるというのも手です。

      フリーで働くときに、実はそういう学歴なんて、
      別に問題じゃないと気付くと思います。

      ホリエモンだって東大を中退していますしね。

      アフィリエイトで大きく稼ぐのは今は難しいと思います。
      でも、その向上心は良いと私は思います。

      幸い、みぃさんはレポートが遅れて怒られようが、
      学生なので大きく困ることはありません。
      時間のある今のうちに、
      みぃさんの得意なことをまずは100時間、極めてみる、
      これをやるのはどうですか?

  2. 松尾光洋 より:

    ADHDのことで本気で悩んでますメールで話したいのでお願いします